
AMBIRD(アンバード)って実際どうなの?趣味で出会えるゲイ向け出会いアプリ使ってみた!
顔に惹かれて会ってみたけど、趣味や性格が全然合わなかった。結局、顔だけで判断されてしまい、出会うきっかけがつかめない。そんな悩みを解決してくれるゲイ向けアプリAMBIRD(アンバード)2019年に登場しました。
早速、俺も登録してみたのですが……当事者として「ほんとコレを待ってた」と叫びたいくらいに、理想的な機能が揃っていて、ちょっと感動。この記事では、そんなゲイの出会いアプリAMBIRDの特徴や魅力、使い方を詳しく紹介しようと思います。
ゲイ向け出会いアプリAMBIRDの特徴
AMBIRDの優れた特徴をピックアップすると次のような感じです。
- 共通点で繋がるから出会うきっかけが作りやすい
- 出会いのミスマッチが起きにくい
- タイプじゃない人からのメッセージにストレスを感じることがない
- 同じ顔ぶれにならない、開くたび新鮮な出会い
- ヤリモクNGボタンで真面目な出会いも応援
- 位置バレしない親切設計
- 未成年はNGで犯罪防止!
サクッと特徴を知りたい方は、AMBIRD公式が出している、漫画がわかりやすいです!
AMBIRDのDLはこちら:

共通点で繋がるから出会うきっかけが作りやすい
今までのゲイ向け出会い系アプリが「見た目×距離」でしか相手を判断できなかったのに対して、AMBIRDは「コミュニティ」に参加していくことで、お互いの共通点が直感的に分かるようになっています。
マッチングする前から、お互いに趣味やこだわりなど内面をそれとなく理解できるので、メッセージのやりとりや実際に会ってからの会話が盛り上がりやすく、良い出会いに繋がりやすいのがいいですね!
出会いのミスマッチが起きにくい
ゲイアプリでタイプだからと会ってみたら、趣味や性格が全然合わなかったという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
AMBIRDでは、たくさんのコミュニティがあり「温泉好き」「ゲームが好き」など同じ趣味の人を絞り込んだり、「GMPDが好き」「細専です」など自分のタイプを表明したりすることができます。また「相方がいます」「恋人募集中です」など自分のステータスもアピールできる…
つまり、コミュニティに参加すればするほど出会いのミスマッチを限りなく少なくすることができます。
タイプじゃない人からのメッセージにストレスを感じることがない

AMBIRDではお互いに「いいね!」をして、マッチングした人とのみ会話ができる仕様になっています。
よくTwitterなどで「こんな変なヤツからメッセージきた、マジきもい」みたいな投稿をしている人を見ますが、そういうことになるのが少なくて済みそうですね…。
同じ顔ぶれにならない、開くたび新鮮な出会い
アプリを開いたら、いつも同じ顔ぶれ……「ああ、またこの顔か」って感じたことがある人も多いのではないでしょうか。AMBIRDでは従来のアプリに多くある「距離の近い順に表示する」だけでなく、ログインが新しい順、写真を更新した順などのほかに「ログイン時間・距離・共通点・年齢」の3つを掛け合わせて「今マッチしやすそうな人」を、リアルタイムで計算する仕組みになっています。
それにより、アプリを開くたびに常に新しい顔ぶれが並んで、いつでも新鮮な出会いが起こるような設計にしてあります。位置情報をわざわざ変えて、新しい人を探すという手間もありません。
ヤリモクNGボタンで真面目な出会いも応援

AMBIRDでは、プロフィールにわざわざ書かなくとも「ヤリモクNG」をアイコンで表明できるようになっています。運営会社が「真面目な出会いを気軽にできるアプリにしたい」という想いで追加した機能だそう。
これも、エロ目的な人と真面目な出会い目的な人がミスマッチを起こさない機能として素晴らしいなと思います。
位置バレしない親切設計
とはいえ、近場の人を見つけたいという人もいると思います。そんなときは「距離が近い順」で並べ替えもできますし、「検索」の機能で、距離の絞り込みが最小3km以内までできるようになっています。
運営会社の方いわく「すぐに会いに行けるけど、家や会社など位置バレまではしない範囲」ということらしいで、3km以下の表示はわざとぼかしているらしいです。知らない人から「もしかして、〜〜います?」みたいな、ホラー展開への恐怖は緩和されそうです。
未成年はNGで犯罪防止!
AMBIRDはゲイアプリとしては珍しく「年齢認証」が必要になっています。これは、未成年をNGにする目的で行なっているそうです。
というのも、最近Twitterなどでもよく見かけますが、ゲイが未成年とセックスをしてしまい逮捕されるということがよく起きている事態を踏まえての判断だそう。確かにそういった意味では、未成年NGの方が安心して使えますね。
年齢認証の書類は「生年月日・書類の名称・発行された機関」が分かれば顔や名前、住所は隠してOKとのことです。
新しいアプリだけど人は多いの?
新規アプリだと「人って多いの?」って、気になるとこだと思います。肌感覚としては某ピンクのアプリと比べると数は劣るとは思いますが……とりわけ、人少ないな〜という印象は今のところありません。

ちなみに、俺が通知を溜めがちなのもあるんですけど、すでに「足あと」や「いいね!」が結構溜まってます。既存のユーザーさんたちは結構アクティブですし、人は日々増えていっている感覚です。
信頼性は?運営会社は大丈夫?
プロダクトの信頼性という点で、アプリの運営会社も紹介しておきます。AMBIRDは上場IT企業の子会社が運営していましたが、メンバーが独立。セキュリティは上場IT企業の子会社時代から同じシステムを登用し、最も力を入れているところのひとつだそうで、信頼性は高いと言えるでしょう。
ちなみに、アンロミー!としてインタビューに伺った時の記事があるので「どんな人が作ってるのかなー?」と気になった人は、こちらも併せて読んでみてください。
アプリが使える対応機種は?
IOSだけでなく、AMBIRDがアンドロイド機種にもついに対応しました!これで、どのスマートフォンやタブレットからでもAMBIRDを利用することができます。
AMBIRDの基本的な使い方
ここからは、AMBIRDのインストール方法や基本的な使い方をご紹介します。
まずはDLしよう
まずはアプリをダウンロードするところから!下記のリンクからAMBIRDをDLしましょう。
名前と生年月日を登録
起動すると、ニックネームと生年月日を入れる項目が出て来るので情報を入れましょう。生年月日は正しい情報を入力しないと後々行う「年齢認証」が通らなくなるので注意!
次へを押すと「準備が完了しました!」というページが出るので「はじめる」を押しましょう!
位置情報は許可しておこう
次に「位置情報を許可する」かどうかの表示が出るので、許可しておきましょう。
前述した通り、AMBIRDでは3km以下のか絞り込みができないようになっているので、位置バレする可能性も少ないです。マッチング精度を上げるためにも許可しておくことをオススメします。
許可の可否を選択するとホーム画面が表示されます。
プロフィールを設定しよう
相手からの反応率を上げるためにプロフィールを設定しましょう。「探す」タブの右上のアイコンから設定できます。
プロフィール項目は、かなり細かく設定できるようになっていていい感じ。

コミュニティに参加しよう
プロフィールの追加が終わったら、どんどん自分に合うコミュニティに参加しましょう。いろんなコミュニティがあるので、見ているだけでも結構楽しいです。自分に合うコミュニティに参加するほどマッチングの精度が上がるので、積極的にいきましょう!
VIP会員になるとコミュニティが作れるので、自分が語りたい趣味やこだわりの条件があればコミュニティを作ってみるのも良いかも。
またAMBIRDは無料でイベントを掲載して集客することもできる。気になった人は詳細をチェック!
タイプの人を探して「いいね!」
ある程度コミュニティに参加したら、タイプの人を探して「いいね!」してみましょう。「いいね!」は無料で送り放題!自分からいっぱい送っておくべし!
マッチングしたらメッセージ開始!
相手とマッチしたら、メッセージを送ることができます!が…AMBIRDではメッセージを送るためには年齢認証が必須になっています。年齢認証には審査が通るまで少しだけ時間を要するので、タイプの人からメッセージが来た時に慌てなくて良いように、早めに認証を通しておくのがオススメです。

年齢認証の仕方

メッセージを送ろうとすると、年齢認証画面が出るので、予めスマホなどで撮影した証明書のデータを送信しましょう。
推奨されている書類は下記の通り
運転免許証 / パスポート / 健康保険証 / 学生証 / 在留カード
下記は認められないので注意
マイナンバー通知カード / 年金手帳 / 住民票 / 仮免許証 / 日本国外発行の証明書(例外あり) / 期限切れの証明書
生年月日、書類の名称、発行機関名が見えて入れば他は隠してOKです。
相手からの「いいね!」を見るには
相手からの「いいね!」は、下部中央の「通知」というアイコンで見る事ができます。あとはティンダー方式で、ありなしを判断していく感じですね。
ちなみに、もう一個「いいね!」を確認できる場所があって、それが「足あと」のところ。こちらは、一覧になっている上に誰に「いいね!」されたもわかるので、全部のユーザーをざっくり確認したい時は「足あと」チェックがオススメです。
早速DLしてみよう!
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AMBIRDを開発・運営するシロさんにお伺いし、プロダクトへの想いを伺ってきました。かなり、熱い想いが伝わってくる記事となっていますので、こちらも併せてご覧ください。