
【ゲイアプリ】アンバードが更に詐欺対策を強化!年齢確認の手順も紹介
ゲイアプリも、安全に使いたくない?
ゲイ向けマッチングアプリがたくさん登場している昨今、気軽に出会える一方で、詐欺目的のなりすましや未成年との出会いなどのリスクも気になるところ。
- 今マッチングしている相手は本当に存在する人?
- 写真では若く見えるけど、もしかして未成年?
- 写真の割に年齢が若すぎるような気がする…
マッチングアプリでの出会いは、リアルしてみるまでネット上での出来事。これらの疑念はない方が良いと思いませんか?
アンバードでは、それらの懸念がある程度払拭できるよう「年齢確認」を実施しています。利用者が実際に存在していること、成人済みであることを、年齢が確認できる公的な書類を提出することで証明するのが「年齢確認」です。
年齢確認を行うことで、アンバードでマッチング相手とメッセージのやり取りが可能になります。審査はあるものの、年齢確認は短時間で完了します。アンバードを使い始めたらすぐに行なっておくと良いでしょう。
アンバードでは新しく偽造などをしたID活用よるロマンス詐欺等の対策として、アプリから「画像を選択」ではなく「カメラでの撮影」のみ書類提出ができるように。
さらに安全な出会いを目指すためにシステム改良を重ねている。
そもそも「年齢確認」とは?

アンバードは、ゲイの男性を対象にしたマッチングサービスです。ネットを介した出会いサービスを提供しているため、利用者に対して「18歳未満ではない」ことを確認する義務が法的に生じます。アンバードでは、より厳格にこの条件を満たしていることを証明してもらうため、年齢確認のために「生年月日が分かる書類」の提出を必須としているのです。
もちろん、この年齢確認の書類を提出しなくてもアンバードをある程度利用することは可能です。しかし、その場合、以下の制約が生じます。
- 届いたメッセージの内容を読むことができない
- 年齢確認前の相手には表示させない設定をしている人のプロフィールを確認できない
年齢確認を行うことで、初めてアンバード本来の機能を使えるようになります。
「年齢確認」で利用者の個人情報が第三者に伝わることはない
アンバードがゲイ・バイ向けのサービスであることから、「個人情報を伝えたくない」と心配になるかもしれません。
アンバードの年齢確認は安全に行われています。提出された情報は年齢確認以外では利用しないこと、年齢確認で得た情報を第三者へ譲渡しないことをプライバシーポリシーにて定めているのです。
年齢確認の安全性について、アンバードの公式サイト(https://amber-official.com/magazine/app/confirm)には以下のことが記載されています。
- お客様のセクシュアリティが第三者に伝わることは一切ありません
- 提出いただいた証明書の画像は本人確認に使用し、それ以外の目的で使用しません
- ご不安な場合は、氏名や住所、顔写真をお隠しになってご提出ください
必要以上に個人情報を提出することに不安がある場合は、必要箇所のみが確認できるような形での提出も可能です。
万が一、アンバードでの個人情報の取り扱いについて不安を感じた場合は、プライバシーポリシーに記載されているお問い合わせ先に連絡し、対処してもらいましょう。
アンバードの年齢確認に必要なもの

アンバードの年齢確認に利用できる書類にはいくつかあります。代表的なものは以下の4つです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(マイナンバー通知カードは不可能)
- 健康保険証
- 日本で発行されたパスポート
運転免許証とマイナンバーカードは年齢確認がスムーズに行いやすい書類です。特にマイナンバーカードは、他の書類とは異なり、取得しやすい書類になっています。
上記以外の書類でも年齢確認ができる場合があります。詳しくはアンバードアプリ内のヘルプを参照したり、問い合わせるのが良いでしょう。
年齢確認に使えない書類
- マイナンバー通知カード
- 年金手帳
- 住民票
- 仮免許証
- 日本国外で発行された証明書
- 有効期限が切れている証明書
- スキャンやコピー機でプリントアウトされた書類データ
一部のノンケ向けマッチングサービスにて導入されている、「クレジットカードで課金することで年齢確認の代わりになる」という仕組みはアンバードにはありません。
また、現在、アンバードは、日本国内のみで使えるサービスとなっています。そのため、日本国外で発行された証明書全般が年齢確認書類として利用できないそうです。
年齢確認の手順について
アンバードでの年齢確認はそんなに難しくありません。画面に表示される手順に従って操作するだけで完了します。
まずはアンバードアプリを開き、上部に表示されている年齢確認のバナーか、画面下部にある「メッセージ」を選択した後に表示される「書類提出のお願い」を選択しましょう。年齢確認作業が開始されます。
以降は以下の3ステップで完了します。
- 年齢確認ができる書類をスマートフォンで撮影する
- アンバードへ送信する
- 審査が完了する
審査が完了するには1時間程度かかる場合があるようですが、私が行ったところ、提出後数分で審査が完了していました。
※場合により数時間かかることもあるようです。
年齢確認審査がうまくいかない場合にチェックすること
年齢確認審査は一つひとつ目視で行われているそうです。そのため、審査が完了するまでに24時間以上かかる場合があります。とはいえ、一晩経っても年齢確認が完了しないようでしたら、一度アンバード運営事務局へお問い合わせしても良いと思います。問い合わせをしたからといって審査の順番が速くなることはありませんが、万が一、システムトラブルなどが原因で審査に影響が出ている場合は、対応してもらえるかもしれません。
審査の結果、再提出が求められている場合は、以下のことを確認してみましょう。
間違った書類や提出してはいけない情報を使っていないか
保険証を提出する場合にマスキングをし忘れたり、運転免許証の有効期限が切れていたりしている場合、年齢確認書類が受理されません。提出しようとしている書類が以下の3つの条件を満たしているか確認してみましょう。
年齢確認書類を撮影する場合は、以下の条件を満たしているかを確認してください。
- 発行元・生年月日・証明書の種類の3つの情報がしっかりと確認できる
- 年齢確認書類の全体が収まっている(カードや書類の端が判別できる)
- 年齢確認書類に目立った傷はなく、塗料による付着がない
審査に必要な書類がしっかり目視できるか
年齢確認審査には、書類に記載されている発行元・生年月日・証明書の種類の3つの情報を確認します。以下のようなケースでこれらの情報が読み取れない場合、再提出を求められます。
- 光の反射
- ピンボケ
- 書類全体が暗すぎる/明るすぎる
運転免許証やマイナンバーカードのケースは光を反射しやすい素材で作られています。特に室内だと照明により大きな反射が含まれることがあります。平らなところに置くのは避ける、斜めになっている場所に書類を置く、書類を手に持って撮影するなどで反射を回避できないかお試しください。
また、書類を手に持って撮影する場合は、指で必要情報が隠れてしまわないよう気をつけましょう。
個人情報を隠す場合に気をつけること

年齢確認書類を提出する際、審査に必要ではない情報を隠した形で提出しても審査が行われます。しかし、年齢確認書類の発行元・生年月日・証明書の種類を隠す場合でも、書類の該当箇所を直接ペンで塗りつぶすと、「公文書偽造罪」に抵触することがあるので気をつけましょう。
マッチングサービスで個人情報を隠すのであれば
- スマートフォンのペイントアプリを使う
- 付箋やマスキングテープなど、簡単に剥がせるもので隠す
- 紙を切り抜いて個人情報部分だけを覆う
などの方法が一般的です。
アンバードで恋活するならすぐに年齢確認をしよう
身分証を用いた年齢確認に対して「身バレが怖い」「個人情報流出が不安」「面倒」などと感じるかもしれませんが、年齢確認を行なっているアンバードは、きちんと法律を守っているマッチングサービスであると考えられますよね。それらの確認を行わないサービスより安全に運営されていると言えるでしょう。
アンバードでは年齢確認が完了して、初めてメッセージの開封が可能となります。今、メッセージのやり取りができているのであれば、自分も相手も年齢確認が完了しているということです。ここからコミュニケーションを重ねてリアルに誘ったり、より良い関係を築いていけるはずです。
マッチング前までに年齢確認を終わらせていない場合、マッチング後に相手からメッセージを受け取ってもその中身を見ることができません。そのため、年齢確認をしている間にコミュニケーションを取るタイミングを逃してしまうかもしれませんね。
年齢確認作業はすぐに終わりますので、プロフィール登録をしたついでにサクッと終わらせてしまいましょう。