
【おうちリアル】家で見たいネトフリ作品3選!『Netflix and chill』
『Netflix and chill』という言葉をご存知だろうか?
chillという単語には「リラックスする」という意味がある。
『Netflix and chill』はそのまま訳せばNetflixを見て家でくつろぐという意味ですが、『Netflix and chill』という言葉で使われたときには、実は「いちゃつく」という意味を持っているんです。
Do you wanna Netflix and chill tonight?
今夜、ネットフリックス見たくない?
と言われたら「単純にネトフリ見よう!」という意味じゃなくて「おうちリアルでいちゃつこう!」という意味で使われているのだ。
そんな『Netflix and chill』にぴったりなネトフリで見られる作品3選を紹介。
実は3つとも同性愛の要素も隠れているので、ぜひ、気になる人や彼氏と見てみてほしい。
『ザ・プロム』 – ただ同性の恋人とプロムで踊りたい!という高校生の願い
あらすじ
『マンマ・ミーア!』で有名なメリル・ストリープ演じるニューヨークの人気舞台俳優ディーディー・アレンと、ジェームズ・コーデン演じるバリー・グリックマンは、予算を注ぎ込んだ新作ブロードウェイミュージカルが大コケしてしまう!
その一方インディアナ州の田舎町では、高校生のエマ・ノーラン (新人のジョー・エレン・ペルマン) にとある悩みが。PTA会長 (ケリー・ワシントン) によって、エマはガールフレンドとプロムに参加することを禁止されていた。
エマの境遇を知ったディーディーとバリーは、これを助けて自分たちのイメージを挽回すべく、同じくキャリアアップを図る皮肉屋の俳優たち、アンジー (アカデミー賞受賞のニコール・キッドマン)、トレント (アンドリュー・ラネルズ) と連れ立ち一路インディアナへ向かう!
ところが、セレブたちの下心丸出しの社会運動がバレてしまい…?心を入れ替えてエマが自分らしく楽しめるプロムを実現すべく奮闘する4人の人生にも、やがて大きな変化が訪れる。
(参考:https://www.youtube.com/watch?v=YY7XHkInD3E)
ピュアなふたりを応援したい!
好きな人とプロムに出たい!
そんなあまりにもピュアな想いに視聴者も「もう踊らせてあげなよ〜!!!!」と思ってしまう。
そしてエマだけじゃなく、さまざまなクイアの学生たちが同じ思いを共有しあったり、プロムに行くシーンは思わず自分がゲイであることをオープンにできなかった学生時代と重なるところもあって、泣けてしまった。
バリー・グリックマンやディーディー・アレンのキャラも最高で、歌やダンスも楽しめるミュージカル作品。
ミュージカル好きな人にも、そうでない人にもぜひ見てほしい。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズ – ジュード・ロウ演じるダンブルドアに注目
あらすじ
「ハリー・ポッター」魔法ワールド最大の謎、ダンブルドアの秘密が明かされる新作映画が登場した。
全世界で歴史的大ヒット記録を更新している映画シリーズのみならず、舞台、テーマパークへと広がり、空前の盛り上がりを見せる総合エンターテイメント。
魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートは今作で、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、マグルたちと一緒に能力もバラバラのデコボコチームを結成し、史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。
(参考:https://www.youtube.com/watch?v=SZEpkwr9l_o)
シリーズものは誘いやすい!
「新しい映画を見に行く前に、シリーズ前作復習しませんか?」というのはかなり誘いやすい。
新作映画だけでなく、前作も一緒に見る約束ができれば、何度か短い期間中に会えるだろう。
ダンブルドア先生がゲイであることは有名な話だが、彼が恋い焦がれた相手についても一緒に見て考察できるのも楽しいかもしれない。
『大豆田とわ子と三人の元夫』笑って泣けて好きになるヒットドラマ
あらすじ
松たか子が主演を務める連続ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』。
松たか子演じる主人公で、3回結婚して3回離婚したバツ3・子持ちの社長・大豆田とわ子が “三人の元夫”に振りまわされながら日々奮闘するロマンティックコメディー。
離婚してもなお、とわ子のことを忘れられない元夫として、一番目の夫でレストランオーナー兼ギャルソンの田中八作を松田龍平、二番目の夫でファッションカメラマンの佐藤鹿太郎を角田晃広、三番目の夫で弁護士の中村慎森を岡田将生が演じる。
(参考:https://www.youtube.com/watch?v=idI-lTJZO3Y)
三人の元夫が良すぎる!
クールでモテ男を演じる松田龍平、器は小さいが気の優しい角田晃広、ザ・めんどくさい男の岡田将生、どれも男の可愛さが全面に出ていてとても良い。
3人の掛け合いに思わず吹き出してしまうギャグもあり、真剣に考えさせることもあり。とわ子の恋愛、友情、家族のこと、人生はいくつになっても大変だなあ。と思わされる。
ぜひお気に入りのキャラクターを見つけて話しながらドラマを追いかけてみては?
まとめ
「いちゃつきたい」と思ったら「うちでネットフリックス見ない?」なんて誘うのもなんだか良い。
リラックスできる格好で、好きな食べ物や飲み物を用意して、心地いい部屋で作品を見ているうちにキスをしたくなるのも楽しい。
今回は楽しみながらあーだこーだと話し合える、3つの作品を紹介した。
ぜひ楽しいネトフリ時間を過ごしてほしい。